事業目的

ご挨拶

RPA(Robotic Process Automation)とAI(Artificial Intelligence)は近年急速に発達しており、これらのテクノロジーはプロダクトとして発展し、企業や公的機関にビジネスとして展開していく中で活用や経営への取組みにおいて、様々なノウハウが誕生してきました。一方で、これらは事業者間の中だけに留まっており、業界としてまとまっているわけではないことに課題を認識しておりました。

このような中で私たち事業者は、組織の垣根を越えてRPAとAIの連携がもたらす価値を全国各地の現場に届けなければならないと考え、2021年11月に「一般社団法人次世代PRA・AIコンソーシアム(NRAC)」を設立しました。

いま、各企業や組織が集結したことにより、各産業界にノウハウをお届けすることができる地盤が整ってきました。私たちNRACは日本におけるRPAやAIの定着や社会実装を実現してまいります。また、この分野の人材を育成し、未来の社会に貢献するために、事業者間で専門性として確立されていたスキルを標準化し、教育機関とともに協力を図りながら次世代のRPA×AI人材の発掘や育成にも力を入れていきます。

日本で働く全ての人が笑顔の絶えない日常を作りだし、持続可能な社会となることを願い、一丸となって活動してまいります。どうぞNRACの活動にご理解とご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。令和3年11月

               

一般社団法人 次世代RPA×AIコンソーシアム

会長 長谷川 康一

UiPath 株式会社 代表取締役CEO

事業目的

  • PURPOSE 1

    RPA×AIを活用したソーシャルイノベーションの実現(未来を切り拓く社会的価値を創造し、SDGsを達成する)

  • PURPOSE 2

    RPA×AIを活用し、官公庁、自治体、医療機関、教育機関等の課題解決を促進し、住民目線の利便性の高いサービスを実現

  • PURPOSE 3

    RPA×AI市場の活性化を目的に、技術・サービスの両面から企業・官公庁・大学等が連携・協業するオープンな場を提供

  • PURPOSE 4

    RPA×AI人材の育成・スキル標準及びガバナンスガイドラインの作成・提供

RPAとAIを活用したソーシャル・イノベーションの実現